2007年04月06日
マニフェスト 点字版
西尾まさのりのマニフェストに点字版ができました。支援者の方がボランティアで制作。眼の不自由な方にも西尾の政策をご理解いただきたいと思っています。
ご希望の方は事務所にご連絡ください。0138-84-8575(担当 石川)
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2007年03月09日
マニフェスト Q&A編
マニフェストの内容をより判りやすくするために、一問一答形式に再編集しました。
近日中にブログから本文に移して、Qのリストからリンクをはる形にします。
質問項目は以下のとおり
1.どんな市長を目指しますか?
2.市役所をどう変えますか?
3.函館電子新聞・NEW現代函館との関係はどうしますか?
4.水族館建設はどうしますか?
5.コンベンション施設の建設は箱物行政ではありませんか?
6.子育て支援はどうなっていますか?
7.老人医療や介護・福祉についてはどうしますか?
8.公共交通の整備についてはどう考えますか?
9.産業振興や雇用増のために何をしますか?
10.市民の意見や声を市政にどう取り入れていきますか?
11.旧4町村をどう振興させますか?
12.郊外型大型小売店の出店についてどう思いますか?
13.マニフェストを実行するのに予算は足りますか?
14.七飯町や鹿部町との合併についてどう考えますか?
Q&A マニフェストをベースに
1.どんな市長を目指しますか?
雲の上の人になるつもりはありません。みんなと同じ服装をし、現場から出発し、同じように汗を流して仕事をします。
市長室のドアも取り払い、一般市民がいつでも話しかけることのできる市長になります。市長としての全責任は私が負いますが、権力は私のものではなくみんなのものです。
2.市役所をどう変えますか?
すべての情報を公開し、市民と一緒になって考えるようにします。
余計な仕事を減らし、簡素化・効率化を図ります。プロジェクト制のように責任分担をきちんと決めれば必ずできます。
自由闊達な論議が行われるようにし、若い職員も伸び伸びと意見を述べ行動できる市役所をつくります。
また、民間からの登用も進めます。
3.函館電子新聞・NEW現代函館との関係はどうしますか?
不正な許認可を迫り、断られれば脅迫的に交渉しようとするような業者とはきっぱり手を切るべきです。こうした業者が正常な政治運営をねじ曲げようとすることは絶対に許しません。
庁内での雑誌の販売は禁止し、庁内のパソコンから函館電子新聞にアクセスできないような措置を講じます。
4.水族館建設はどうしますか?
水族館は作りません。
コクドによる水族館建設が頓挫した後、井上市長は20億円くらいで社会教育施設として作りたいとの意向を示しました。
しかし、20億円では何もできないということでどんどん膨らみ、今は50数億、港湾事業も含めると恐らく60億円を超える計画になっています。これは函館市の人口の状態や経済の状態を考えればリスクが大きすぎるので、私としては作らないということで収束したいと思っています。
市民世論が2分した中で建てても、できた施設は不幸です。遠い将来の課題としてはあるかもしれませんが、今はやめるべきです。
むしろ、今はまったく予算を投入していない海を知る教育などにお金をかけるべきだと思います。数百万もいらず、数十万でできます。
5.コンベンション施設の建設は箱物行政ではありませんか?
函館市や経済界は、体育館とセットで5000人級のコンベンション施設を作ろうという計画を掲げています。ですが、5000人規模のコンベンションは何年かに1回しかありません。むしろ、500人規模のコンベンションを10回呼んだ方がはるかに合理的です。函館市では2006年に100回のコンベンションが行われており、500人規模のコンベンションなら幾らでも招致できます。
函館市を文化の街、コンベンションの街として売り出せば、宿泊・輸送・食事・印刷など大変な産業になります。
国際コンペなどでデザイン性の高い物を作るとしても10数億円で済み、すべてではありませんが合併特例債でほぼまかなえます。
6.子育て支援はどうなっていますか?
近隣自治体(北斗市,七飯町)などに合わせ、中学校卒業までの医療費無料化を検討します。
また、保育料の市の負担割合を大幅に引き上げ、皆さんが支払う保育料を大幅に引き下げます。第2子の負担額はさらに割引いたします。さらに、所得の低い方は負担が少なくて済むようなことも必要だと思います。
少子化の時代ですから、3人お子さんを生んでくださったご家庭は優遇し、第3子以降の保育園・幼稚園・小中学校など各種費用は無料にします。
子ども会や少年団などの子ども育成活動への大幅支援を行います。
コールセンターとして「子どもなんでも相談110番」を設置します。教育委員会・保健所・福祉部の専門員を連携させ、子育てで困ったことは何でも相談してもらえるようなものを作ります。これは、市長直結の「子育て推進室」を創設して特化してやります。
7.老人医療や介護・福祉についてはどうしますか?
まず、市民誰もが利用できる「健康づくり推進室」を設置します。これは、教育委員会や学校、医療機関・介護・福祉施設などが連携して立ち上げるものです。赤ちゃんからお年寄りまでだれもがその年齢や健康状態に合わせた健康づくり情報を得られるようにします。
ガン検診に予算を付けます。
障害の早期発見や療育をシステム的に確立できるように、医師もいる総合療育センターを設立します。
市内の大きな総合病院の優れた部分を特化させて高度医療連携の推進を図ります。
障害者自立支援法による利用者負担が重くのしかかっているので、軽減するために市として予算を付けます。
8.公共交通の整備についてはどう考えますか?
いつでも乗り換え自由なエコロジー・パス(環境定期券)の導入を検討します。これは、区間無指定の乗り放題定期券です。これを導入するとバス路線の組み方も変わり、公共交通が利用しやすくなります。
市電の延伸は考えません。線路を敷設するのに1km3億円という巨額の費用がかかる上、人口動態の変化に対応できないからです。バスもLPガスや水素で走り、排気ガス問題をクリアするようになっており、クリーンであるという電車の優位性は薄れています。
9.産業振興や雇用増のために何をしますか?
旧ドック跡に水産・海洋関連の研究施設や関連企業を誘致します。
農水産業の基盤の整備・高度化を図り、1次・2次産業の担い手を育成します。
ITやバイオなどの新産業の創出に力をいれ、そうした企業を誘致します。
「函館ブランド」を創設し、毎年良いものを顕彰し、市民にも観光客にも情報発信します。
中心市街地の活性化と商店街の特色づくりを支援します。
函館地域産業振興財団の機能を充実させます。
市役所に労働政策室を設置し、労働政策に本腰を入れて取り組みます。
10.市民の意見や声を市政にどう取り入れていきますか?
市民意見傾向調査を実施します。これは、たとえば市民何百人にアトランダムで電話調査を行うというものです。きちんとした科学的な統計を取って、政策判断の材料にします。
また、市政モニター制度を設け、市民が継続的に市政に関する意見を述べてもらうような仕組みを作ります。
11.旧4町村をどう振興させますか?
旧4町村で2つくらいの地区を作って、それぞれに助役クラスの特別職を置き、支所長も兼ねるようにします。今のまま、各支所には課長クラスしかいなくていいとなれば、旧4町村は枯れていくと思います。旧4町村が権威ある存在として存在し、それぞれの地域が自立的に生きられるような連合体として函館市をつくり上げていきたいと思います。都市は都市のごとく、漁村は漁村のごとくです。
12.郊外型大型小売店の出店についてどう思いますか?
今年の10月で大店立地法が改正になり、申請できなくなりますが、私は函館への出店は無理だろうと思います。商圏が限られており、限られたパイの奪い合いになります。
また、中心市街地がガタガタになります。確かに大量のパート雇用はありますが、その一方で中小の商店が店を閉めたりして正規雇用者が減ります。結果的に低賃金者が増えるだけで、地域のためにならないと考えます。
13.マニフェストを実行するのに予算は足りますか?
コンベンションセンターの建設については合併特例債でかなりの部分まかなえます。
子育て支援に関しては5億から10億円かかりますが、行財政改革を進める中で捻出していきます。返していかなければならない起債の残高の管理がきちんとできていれば何とかやりくりしていけます。
14.七飯町や鹿部町との合併についてどう考えますか?
合併は結婚のようなものです。お互いに相思相愛でないと成立しません。単にオセロや陣取り合戦のように進めるべきではありません。将来向こうから合併の話を持ち掛けられれば検討しますが、函館市として何が何でも合併してやるという態度はとりません。
2007年03月08日
マニフェスト「話し言葉編」
2月24日の記者会見で、西尾氏は約1時間半、マニフェストを中心に熱弁をふるいました。
マニフェストの行間にある、思いやエピソードなどが「話し言葉」で平易に語られ、これ自体が一級のメッセージになっていると判断し、テープから起こして、全文をテキストで発表します。
このテキストやその後の記者会見、インタビューなどで語られた言葉をあつめて全体を再編集し、とりわかりやすい「マニフェスト-Q&A」を近日中にまとめるつもりです。
PDFファイルで13ページありますが、絶対読み応えがあります。
Download file
一部分を抜粋します
・既存児童館の地域コミュニティ施設「ひろば館」への再編検討
児童館は小学生が本来対象ですが、9時から5時までやっていても3時くらいまでは学校に行っているから誰も来ません。先進的な館長さんは母親学級をやったりしていますが、システム化されていません。これをもっと広く、地域のコミュニティ館として大人も含めて使えるような館に再編していくべきだと思います。
・エコロジー・パス(環境定期券)発売の検討
これは乗り放題定期券です。今週休2日なのに25日で計算した定期券なんて買う人はいません。ドイツでは環境定期を発売し、中心市街地には車を入れない政策をしています。函館ではそんな極端なことはできませんが、たとえば5000円でいつでも乗り換え自由となったら、路線の組み方も簡単になります。これは採算性を考慮したことがありますが、やれると思います。
これは全国初の制度になります。たとえば何十億をかけてバスターミナルを作るとかやっても、地方都市でうまくいった試しはありません。しかし、ソフト面で改革すれば絶対良くなります。日本の公共交通を改革する大きなきっかけとなりますので、ぜひやりたいと思います。
・コンベンション施設の整備
大沼のセミナー施設は非常に良い施設ですが、少し遠いのとキャパが200人程度で少し小さいという問題が参加者から指摘されています。また、道の保安林でレストラン営業ができず、利便性が悪いという面もあります。
もし、500人規模のコンベンションなら幾らでも函館に呼んで来られます。マーケットリサーチや経済界との話し合いが必要ですが、緑の島に建設すれば優位性があるのではないかと考えます。ホテルとバッティングするなどと言わず、それ以上呼んでくればいい話です。昨年函館では100以上のコンベンションが開催されています。もっともっと呼んでこられますので、早い時期に整備したいと考えます。その際はデザイン性の高い施設を作りたいと思います。
また、文化の街、コンベンションの街として売り出せば、宿泊・輸送・食事・印刷など大変な産業になります。
